海外に行くのは時間もお金もかかって大変。
でもちょっとだけいつもと違う日常を数時間でもいいから感じてみたい。
のんびり家族や恋人、ペットと過ごしたい。おひとりさまでもOK!
そんな人がいたら、埼玉県飯能市宮沢湖畔にできたメッツァビレッジという施設はどうでしょうか?
湖や自然を眺めながら、とにかくゆっくりしたい人にはおすすめの場所です。
もし現実に帰りたくなったら、周辺には可愛らしい雑貨やカフェエリアもあるのでそこに行って楽しむこともできます。
メッツァってあまりなじみのない言葉ですよね。
一通りメッツァビレッジについて検索したら、今度は意味についても知ってみたくなりませんか?
メッツァビレッジの意味・由来とは
メッツァビレッジのテーマは北欧のライフタイル!!
メッツァ(Metsä)とはフィンランド語で『森』を表す意味。
北欧は幸福度が高いことで知られているそうです。
そういえば幸福度ランキングってありますよね。
やっぱり気になっちゃったので、話がそれますがどんな国がランクインしているのかサクッと5位まで調べてみました。
最新の2018年、国連が156ヵ国を対象にして行った調査とのこと!
1位 フィンランド
2位 ノルウェー
3位 デンマーク
4位 アイスランド
5位 スイス
となっていました!幸せの基準って人によって異なりますが、このランキングでは所得・健康と寿命・社会支援・自由・信頼・寛容さ の6つを基準としてランク付けされているそうです。
気になる日本は・・・・54位
まぁ納得かな~(理由は省略)
言われている通り北欧が上位を独占していますね。
その中でもメッツァという言葉を使ったフィンランドが堂々の1位。
そんな幸福度ランキング1位のフィンランドのライフスタイルを中心に感じてもらいたいとフィンランド語を使ったのかもしれませんね。
私もフィンランドと聞いてパッと思い浮かぶのは税金が高いけど社会支援が充実していることや、豊かな自然や北欧雑貨、大好きなムーミンです。見事に私の理想が全て揃っている。
メッツァビレッジはメッツァという言葉を使っているように湖と森を中心とした場所に作られています。
金銭的なことはひとまず置いておいて、素直に行ってみたいなと思える場所です。
メッツァビレッジのコンセプトとテーマとは
日本人は常に時間に追われ忙しくしているイメージがあるようです。
そんな人に体験して欲しいこと。
- 一人でゆっくり読書タイム
- ゆっくり家族や恋人と話す時間が持てる
- 何も考えずコーヒーやお茶を味わう
- 何もしないでソファで寛いでみる
ついつい家にいると何かをしてしまったりしますよね。
テレビもパソコンもある。
仕事のことを考えてしまう。
目の前には家事のやま。
でもメッツァビレッジの準備した空間でそんなことを考えず心地いい北欧のライフスタイルを体験してほしいというのがテーマなんだと思いいす。
コンセプト
メッツァで体験したことを通じて、日常生活ではついつい忘れてしまう大切ことをあなたなりに発見して心の豊かさにつなげて欲しいというのがメッツァの願いだそうです。
メッツァビレッジはこんなところ
とにかくのんびり過ごしてほしいと書きましたが、ただ自然が広がっている場所だけではありません。
どんなことが体験できるのか?
★カフェやレストランで寛ぎの空間を楽しめる
- 北欧直輸入の焙煎豆を使ったコーヒーが味わえる。
フィンランドはコーヒー消費量世界一だそうです。
(ROBERT’S COFFEEより)
- デンマークの伝統料理とともに、北欧の雰囲気が楽しめる
(スモーブローレストラン LAGOMより)
- ロイヤルコペンハーゲンやイッタラ、アラビアなど北欧食器が大好きな人には必見。その食器を使って食事を提供してくれるお店もある。
(カフェ nordicsより)
お店はだいたいがテイクアウトが可能なので、お天気がよく温かい日はテラスや広場での食事もおすすめです。
★北欧雑貨が揃っている
本国からの直輸入品や、日本の暮らしに馴染むよう作られた北欧雑貨、食器、 日本初上陸のブランドもそろっています。
★カヌーなどレンタルボートで湖面散歩が楽しめる
★ワークショップが楽しめる
★期間限定でイルミネーションやメッツァ周辺の森を探検できるオリエンテーリングなどを開催している
★敷地内には2019年3月にはムーミンのテーマパークである「ムーミンバレーパーク」がオープン(有料)
注)心配してしまうのが金銭面。メッツァビレッジの入場は無料ですが、駐車場から既に料金が発生します。※駐車場はweb予約も可能
駐車場を含め色々なものが高いことで少々有名な施設です。
カフェに入ってコーヒー1杯500円以上するのが信じられないとよく私の主人が言うのですが、空間を楽しむ料金も入っていると思えば高いものではありませんよね。大雑把に言うとそんなもんです。
フォローになってないかな・・・・
その辺は寛大になって空間を楽しんで頂きたいです。
まとめ
メッツァビレッジは幸福度世界ランキング上位に君臨する北欧をもとに作られた北欧の日常が体験できる施設になっています。
メッツァはフィンランド語で森を意味する言葉です。
フィンランドは幸福度世界ランキング一位!
言葉の通り湖や森が豊かな場所に作られていてい、少し普段の忙しい日常を忘れてのんびりゆっくりして欲しい、癒しの空間で得たものを少しでも持ち帰ってまた頑張ってほしいという思いで作られた場所なんですね。
エンターテイメントを楽しむというより“休む”を体験して欲しいと思います。
それに加え敷地内にはカフェやレストランもあります。
入場は別ですがムーミンバレーパーク(2019年3月16日オープン)もあるので、そちらの方も気になる方はどうぞ!!
メッツァビレッジの入場は無料ですが、駐車場を始め体験する色々なものが予約制で有料なのでその辺は事前にチェックしてくださいね。
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