2019年3月16日(土)にムーミン一家と出会えるテーマパークの「ムーミンバレーパーク」がついにオープンします。
どのようなテーマパークとなっているのでしょうか。
その全貌を見ていきましょう。
ムーミンバレーパークとは
メッツァ公式サイトより
埼玉県飯能市にある宮沢湖の湖畔に「ムーミンバレーパーク」は作られました。
その隣には「メッツァビレッジ」という北欧のライフスタイルが体験できる無料のエリアがあります。
「ムーミンバレーパーク」とはムーミンの物語の世界を体験できる有料のエリアとなっています。
入場料
おとな(中学生以上) | こども(4歳以上小学生以下) |
1,500円(税込) | 1,000円(税込) ※3歳以下は無料です |
営業時間
OPEN | CLOSE | |
---|---|---|
平日 | 10:00 | 21:00 |
土日祝 | 10:00 | 21:00 |
ムーミンバレーパークのコンセプト
メッツァ公式サイトより
「ムーミンバレーパーク」のコンセプトは、「本質的なこころの豊かさの発見」だそうです。
「挑戦」「創造」「共有」「解放」「探求」「想像」の6つの体験が出来る施設になっています!
ムーミン一家とその仲間たちと出会い、ムーミンの物語を追体験できるテーマパークです。
ムーミンバレーパークは4つのエリアからなる
- はじまりの入江エリア
- ムーミン谷エリア
- コケムス
- おさびし山エリア
の4つのエリアで構成されています。
はじまりの入江エリア
メッツァ公式サイトより
まずは入り口にムーミンの本で出来たゲートが4つ用意されています。
- ムーミン&スノークのおじょうさん
- スナフキン&リトルミイ
- ムーミンママ&トフスラン・ビフスラン
- ムーミンパパとニョロニョロ
こちらを潜り抜けるとエントランスへと繋がります。
こちらのエントランス施設では以下のお店があります。
ムーミン谷エリア
メッツァ公式サイトより
こちらはムーミンバレーパークの中のメインエリアとなります。
エンマの劇場
ムーミンとその仲間たちによるエンターテイメントライブが行われます。
ムーミン屋敷
ムーミン屋敷はムーミンパパが自分で建てた一家が暮らす理想の家です。
原作者のトーべ・ヤンソンが残した図面などを参考に、実物を忠実に再現して建てられているそうです。
地下から1階、2階、3階、そして屋根裏部屋までを見て回ることが出来ます。
有料 1,000円(税込)3歳以下は無料 (時間予約制)
海のオーケストラ号
こちらのアトラクションは体験型モーフィングシアターです。
若き日のムーミンパパとスナフキンのお父さん、スニフのお父さんと一緒に海の冒険への始まりです。
勇気、挑戦、友情、家族の絆が体感できる施設となっています。
有料 1,000円(税込)3歳以下は無料 (時間予約制)
水浴び小屋
ムーミン谷に向かうとまず最初に現れるのが「水浴び小屋」です。
泳ぐのが大好きなムーミン一家が夏にのんびり過ごしたり、冒険の旅に出掛けるために、ムーミンパパによって作られた小屋です。
ムイック フォト
「ムイック フォト」はムーミンたちと写真が取れるスタジオとなっています。
家族で思い出の1枚を残すことが出来ます。
コケムス
メッツァ公式サイトより
「コケムス」とはフィンランド語で「体験」を意味しています。
地上3階建ての展示施設となっています。
ムーミン谷のジオラマ
8mをも超えるムーミン谷の巨大ジオラマが見られます。
時間帯ごとに季節など他様々な演出が施されています。
ムーミン谷の売店
パーク内で一番広くて品数も世界最大級の売店となっています。
店内は森の中をイメージして作られています。
キッズスペースも完備されているため、安心してママたちも買い物が出来ます。
ムーミン谷の食堂
パークの中のメインのレストランになります。
色とりどりの花火が上がる幻想的な夜の空間をイメージして作られています。
パーティーに参加しているようなひとときが過ごせます。
カウッパ&カハヴィラ
「カウッパ&カハヴィラ」はカフェを含めたセレクトショップです。
北欧輸入商品や稀少なムーミングッズを販売しています。
店内はムーミン谷の雪景色をイメージして作られています。
パヤ
「パヤ」はものづくりが体験できるワークショップです。
ムーミンたちがそれぞれ自由にお絵描きをしているアートワークが壁一面に施されています。
ストーリーに基づいたもの、トーベの作品などにまつわる創作体験ができます。
おさびし山エリア
メッツァ公式サイトより
「おさびし山エリア」は子供たちが自然の中で元気いっぱい遊ぶことができるエリアです。
ヘムレンさんの遊園地
アスレチックツリーハウスで体を動かして思う存分遊ぶことができます。
また森林浴もでき、「きのこの黒板」にはお絵かきをして楽しむこともできます。
飛行おにのジップラインアドベンチャー
ワイヤーロープを伝って滑車を使って滑り降りるジップラインが楽しめます。
おさびし山の頂上から往復約400mの宮沢湖面を滑走します。
有料 1,500円(税込)3歳以下は無料 (時間予約制)
(身長120㎝以上190㎝未満、体重30㎏以上100㎏未満に限る)
灯台
小説の中で登場する灯台で、ムーミン一家が移り住んだこともあります。
中にはムーミンママが描いた絵が残されています。
まとめ
「ムーミンバレーパーク」はムーミン好きだけでなく、大人から子供まで楽しめるテーマパークとなっています。
ムーミンのことを良く知らなくても、家族や友達と一緒に大自然を満喫しながら1日を楽しく過ごせる場所だと思います。
アトラクションとしてのエンターテイメント性はまだ少し弱い感じもしますが、今後新しいアトラクションが増設されていくことを期待していきたいと思います。
入場料は比較的安いのですが、アトラクションごとに料金が掛かるため、全てを体験した場合は、大人だと5000円になってしまうのが難点です。
フリーパスなどが今後出てくればいいなと思います。
コメント
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